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★★★☆☆彡 3点(5点満点) ■ 両親の離婚が原因で家出した16歳の少年が、偽造した小切手を現金化するために、パイ ロット、医者、弁護士などの信用のある職業を偽って、10代という若さで1960年代に400万ドル もの大金を騙し取ったという実話に基づく。この映画は、その詐欺師フランク・W・アバグネイル が1980年に出版した回想録をもとにしている。しかも、詐欺師フランク・W・アバグネイル本人 が、この映画の中のフランスでのシーンに警官役でカメオ出演しているという。
■ しかし、この映画の話題は、何といっても、スティーブン・スピルバーグ(監督・製作) 、詐欺
師フランク・W・アバグネイルにレオナルド・ディカプリオ、FBI捜査官にトム・ハンクスといったキ ャストにある。しかし、封切りの翌日に見たが、映画館の中は、ほとんどが女性同士または男 女ペアのみだった。要するに、レオナルド・ディカプリオ目当ての観客なのだろうと感じたのは、 「ザ・ビーチ」の時と同じ。
■ 筆者としては、やはり、周囲の俳優の方が目に付く。特に、トム・ハンクスは、いつもながら
に良い雰囲気を出す人だが、「グリーンマイル」で演じたあの死刑囚舎房看守主任・ポールの イメージが強い。あの顔、あの雰囲気だと、もう、犯人役は無理かもしれない。やはり、看守や 捜査官といった感じか。
■ また、詐欺師の父親役のクリストファー・ウォーケンも個性的だ。過去、アカデミー賞助演
男優賞も受賞している人らしいが、精神異常の犯人役とか首なし騎士(スリーピーホロウ)と か、怖い役の多い怖い顔の人が「息子を見守る父親役」というのも印象的。 |
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